「誓いの言葉は永遠でなくていい」
「永遠に愛する事を誓います」
誓いの言葉の常套句であるその短い文章には
「一生愛し続けられるように
当たり前だと思わず、ありがとうと伝えることを怠らないし
嫌だと思うことがあったら、伝える努力を怠らない(注意:感情的にならず)
問題が生じた時には、正面から向き合って話し合いをして
家事や、育児もどちらかがだけに負担を強いらず
相手の存在を尊重し、自分の感情を押し付けず
愛を表現し、夫婦関係維持の努力を絶やしません」
そのくらい中身が付帯してくるのだと、最近知った。
あまりに現実的でこれを挙式の場で述べると
ウルウルと溢れる涙も、引っ込んでしまいそうになるけれど(笑)
まぁ実際のところ、それが夫婦関係を維持するリアルな誓約じゃないかと
自身、結婚8年目に入りひしひしと感じているところ。
結婚生活は仕事や環境によっても変化するし、子供が生まれたら激変する。
新婚時の誓いも形を変化していくのは当然。
結婚式の準備は、そんなお互いの方向性をすり合わせていく作業。
夫婦生活における話し合いが出来る土壌作りをすることで
きっと何十年後も、今のふたりが一番心地よいと思える関係でいられるはず。
ぜひ年に1度の結婚記念日は、夫婦で美味しいものを食べながら、ふたりの誓いを更新する日であって欲しい(夫、読んでいるか?)
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