《幸せをありがとう》
まだまだ先だと思っていたオリンピックイヤーもすぐそこに。
今年も沢山のカップルの幸せな1日に立ち会い、充実感と幸福に満ちた1年だったと振り返っている。
その中で、ある新郎が花嫁に宛てたラブレターがとても胸に残っている。
『忙しく遅くなってしまったある日の夕食は、冷蔵庫にあった食材を炒めたおかず1品とインスタントのお味噌汁−
そんな質素な食事を美味しいと幸せそうな笑顔で頬張りながら、貴方はふっと「幸せだぁ」と呟きました。
貴方と出会って、結婚をして、幸せだと感じることが多くなったと気が付いてはいたのだけど、それは大切な人が出来たからだと思っていました。
そうか、貴方がそうして日常の中の幸せに気づかせてくれていたのですね。
幸せを感じ、幸せを口にして、幸せを表現してくれるから、僕は普段の何気ない生活にも幸せを感じる瞬間が増えたのです。
僕も貴方から幸せをもらうばかりではなく、幸せをたくさん感じてもらえるように素敵な毎日を過ごしたいと思っています』
「幸せだなぁ」
節目や、特別な時だけにはもったいない!
せわしなく目の前を過ぎていってしまう日常の中に、この言葉は染み入るのかもしれない。
それでは皆様、幸せなお年をお迎えください♪
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